入院一日目
夕方、やっとひと段落した入院手続き。
今回も休息入院。
ひたすら寝る。声をかけてもらえる。
お食事がでてくる。温室のような環境。
昨日は、はじめて、PSW(精神科ソーシャルワーカー)さんに
自分の今のなやみをきいてもらった。
いただいた言葉を忘れないうちに書き留める。
「人の期待にこたえようとしているあなたがいますね。」
「いろんな人の声に混乱しているあなたがいますね。」
「病識がないのではなく、むしろ自分のことを客観視されているようにみえます」
「友達にも話せない、先生にもはなせない、家族にもはなせない ことを
一人でかかえてしまっているんですね。」
「もっと頼って欲しいといわれるけれども、あなたにとっては、声をかけてくださる
人がいるだけで、十分頼っているし、支えられている感があるのですね。むしろ
それ以上の距離感を縮めることが、負担なのですね。混乱するのですね。」
ひたすら傾聴してくださった中での20分ぐらいの面接だった。
ありがたかった。
とても貴重な時間だった。
入院一日目は、この面接が何よりの宝だった。
by kokoemoon
ラベル: PSW, うつ, うつうつの会@SNS, うつ病
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