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ありがとうの日

kokoemoonのある一日をつづっています。

2008/11/11

あるPSWの一日

。。。こんなPSWの一日もあった。。。

①朝の申し送り
 30分
②家族教室への参加(準備から片付け)
 5時間
③残務整理
 2時間

②は勤務先の病院で
主催しているものである。
患者さまの家族の中には、
自分の家族であっても
病気について知り得なかったり
病気について差別的であったり
病気について理解できなかったり
病気について無関心だったり
病気について話す場がなかったり
病気をしって混乱していたり
不安におもったり、
実際に大変な苦労をされていたり。。と

いろいろな状況のご家族がいる。
私は、PSWでお金をもらって仕事を
しているときは、(自分のことになると
そうではないので敢えて)
ご家族はすでに患者自身に
対して精一杯の努力を
してきた方だというスタンスで
接する。

しかし、医師や看護師、臨床心理士など
それぞれの見方があるし、専門性がある。
これらの職種がすべてあつまり、家族教室
を開くのである。

最初は、こちらが講師のような形で
話をするが、質問をうけている内に
自分は、こんな体験をした。あ、私もそう。
など、患者家族どおしの体験を
わかちあう場にもなる。
そこの場のスタンスは、準備する
段階で、ある程度は決めておくが、
準備の段階では想像できなかった
生き生きとした場になることが多い。

そう。私たちは、話題提供者として
その場の一番適している目標を
臨機応変に見つけ出し、その目標を
支えるのである。

病院によって様々だと思うので
なんとも言い難いが、参加された
方が何かを持って帰っていただく
ことが多い。

そして、こちらが学ばせていただく
ことがなんとおおいことか。。。

by kokoemoon

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