自立支援医療費制度
自立支援医療費制度を利用させていただくことになった。
1年半ごし?の要望だった。
当然、中等度うつ病であっても、統合失調症であっても、日常生活能力の判定や程度が高ければ、該当しにくい。そして、ドクターも生活の細かいことまで把握していなければ、記載しにくい。
kokoemoonは、最初は、診断書をかくことを先生に理解してもらうまで説明することができなかった。もちろん必要性や困っていることもいえなかった。
PSWの仕事をしていて、患者さまのことは少しはお手伝いできるのにもかかわらず、自分のことになると、退いてしまった。
そして、今回は、2回目のチャレンジだった。
でも、なんと、かかりつけの大好きな先生は、自立支援医療の指定医療機関ではなかった。ここまでは、気が付けなかった。どおりで先生も理解できないはずである。
先生にお願いし、先生や地域生活支援センターの方、そして、公的機関の方の協力あって、指定医療機関に認定され、そのクリニックで、kokoemoonは、はじめての自立支援医療費制度を利用する患者となった。
道のりはながかった。
一ヶ月軽く20000円は越す医療費。3割負担が1割負担になるのは、嬉しいし、ありがたい。
1年でいい。ワーキングプアにプラスして、医療費で泣く生活が、和らぐのが嬉しい。
ちなみに、kokoemoonは、精神障害者保健福祉手帳と自立支援医療費制度の同時申請をしたが、前者は非該当だった。
今回の出来事は、患者としても、PSWとしても勉強になった。人の手をかり、ぬくもりをいただく。そして感謝する。そんな当たり前だが、むずかしいことを経験させていただいた。
〇〇いつもありがとうございます○○
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ラベル: PSW, うつうつの会@SNS, うつ病, 統合失調症
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